2023/03/25
株式会社コーユーはイシンホームとは別のブランド『エコスマートハウス』の展示場を建設しております。
エコスマートハウスがどのような特徴を持った住宅かというと
・太陽光と蓄電池で自給自足の生活ができる家
になります。
何故このタイミングでこのような住宅を建設をしているかというと
皆様、最近電気代が高くなったと感じてはいませんか?
そう思われた方、実際に恐ろしいほど電気代は上がっているんです。
電気代の仕組みとして
電気料金+燃料調整費+再エネ賦課金=電気代
として請求されています。
その中の『燃料調整費』『再エネ賦課金』という項目が現在物凄く高くなっているのが現状です。
それでは燃料調整費とは何か?再エネ賦課金とは何か?についてせつめいしていきましょう。
燃料調整費=電気を作るコストによって請求される費用になります。
電気を作るのに火力発電所であれば石油、石炭、天然ガスを材料にして電気を作り出しています。
これらの材料は主に海外から取り寄せて使用しているので世界情勢が金額に大きく影響してきます。
例えば
・ウクライナ戦争
・日本の円安
などの理由により現在大きく高騰しております。
再エネ賦課金=再生エネルギーを増やしていく為のお金です。
目標現在世界的にカーボンニュートラルが推進されており、各国が何年までに炭素排出量を何%削減するという目標を掲げております。
日本は2050年までにカーボンニュートラルを目指すとされており、具体的な内容としては2035年までに電気自動車100%を目指すといったことなどがあります。
日本中の車が電気自動車になった場合にどうなるかというと、原子力発電所でいうと10基分、火力発電所で言うと20基分がプラスで必要と言われています。また送電線の整備も進んでいない為、発電施設の建設、送電線の整備等にお金がかかる事が予測されていますので今後もずっと上がり続けていく事が予測されています。
そんな理由で電気代の高騰が世界的に止まらない事が予測されている中、電気を極力買わない生活ができたらかなりの節約になると思いませんか?
ただ単に住宅ローンのお安い住宅を建設しても高熱費が高ければ、住宅ローンは1万円くらい高いが電気代を極力支払わない家の方がお特に住むことができ、さらに今後のどこまで電気代が上がるか分からないカーボンニュートラルの時代を迎えるにも安心です。
我々株式会社コーユーはそんな思いで『エコスマートハウス』を建設させて頂きました。
詳しくはこちらをクリックください。
限定1棟となりますのでご興味のある方は是非一度お問合せください。